離島医療人物図鑑
The Picture Book of Japanese Island Medicine
小さい頃、この世界にある様々な物事を知るために図鑑のページをめくりながらワクワクしたような、多様な医療者を紹介する"離島医療人物図鑑"を制作しています。
~本プロジェクトの社会的意義~
離島への移住支援
人の循環を生み出し、多面的に離島を活性化する。
「離島移住計画」代表の今井朝美さんのご監修の下、地域おこし協力隊にご協力頂き、取材・記事の作成を行って参ります。『離島医療人物図鑑』は、離島医療に興味がある若い医療従事者だけでなく、医療面を心配して島への移住に一歩踏み出せない方への情報共有ツールとしてもご利用いただけます。
各離島の医療情報を透明化し、一元的に提示することで、人口減少と医師不足の悪循環を断ち切り、包括的な離島振興の一助とします。
学術界への貢献
従来の地域単位での取り組みゆえエビデンスが不足してきた離島医療の世界に、新たな知見をもたらす。
本プロジェクトは、沖縄県立中部病院総合診療科医の本村和久先生のご協力の下、活動を進めております。インタビューで抽出された離島医療の問題点や魅力に関してSCAT分析を行い、論文化することで、学術的にも離島医療の発展に寄与します。また、各地域のデータを統合的に扱うことにより、世界規模でエビデンスが不足してきた離島医療業界に一石を投じます。
なお、皆様にご支援いただいた寄附金は、メディアの運営や研究費、取材費に充てさせていただきます。
新メンバー募集
私たちと共に離島医療人物図鑑を一緒に作成してくださる仲間を募集*しております。
取材することや文章を書くこと、写真を撮ること、動画を編集することが好きな方、離島医療に関する情報の発信にご興味のある方は、是非ご連絡ください。また、何かご不明点等ございましたら、お気兼ねなくお申し付けください。
皆様と共に笑顔溢れる地域社会の構築に資することを心待ちにしております。
*ただし、各プロジェクトにご参加される際、プロジェクトリーダーと簡単にお話させて頂いております。また、私たちは年度単位で活動しているため、原則として年度末までご協力頂ける方を対象と致しております。実際の活動内容やスケジュールに関しましては、ご相談の上柔軟に対応致しますので、お気軽にご連絡下さいませ。